2025/06/10 13:06
犬たちは、私たちの言葉そのものを理解しているというより、反応しているのは言葉の「意味」ではなく、その「響き」と「気配」だということを意識した方がいい。高く弾んだ声には喜びが宿る。低く鋭い声には、緊...
2025/06/06 15:27
犬たちは、日々たくさんの刺激に囲まれて生きている。すれ違う犬。急に曲がってくる自転車。勢いよく走り去る車。そして、突然のチャイムの音。感情のアクセルはいつでも全開になれる準備をしている。そんな犬に...
2025/06/03 16:13
雨が降る日。うちでは鹿骨タイム。噛むということは、犬にとって本能的なリズム。それはただの遊びではなく、集中できる知的な時間にもなります。行動心理学の観点からも、噛むことで分泌されるセロトニンは、人...
2025/06/03 12:46
リアクティブな犬にとって、「他の犬とのすれ違い」は、日常のなかでもっとも大きなハードルのひとつですよね?恐怖、不安、過去のトラウマ、興奮、あるいは縄張り意識。犬の本能やエネルギーにアプローチするド...
2025/06/01 14:59
私たちは「散歩」という時間をごく自然に日課として過ごしています。そんな日々の中で、ふと立ち止まって考えてみたくなることがあります。この子にとってこの時間は足りているだろうか? 体も心もちょうどよく満...
2025/05/27 14:30
これは、特定の刺激や見知らぬ人・犬、大きな音や車の動きなどに対して、少し敏感に反応してしまう犬たちを指します。決して「攻撃的な犬」というわけではなく、「感じやすい犬」と言った方がしっくりくるかもし...
2025/05/25 16:38
犬と一緒に暮らすということは、日々、無数の小さな選択を重ねていくということ。 何を食べるか。どこを歩くか。どんな言葉をかけるか。そしてどんな道具を選ぶか。 リードの張り具合で、こちらの心が伝わってし...
2025/05/24 18:37
犬という動物と通じ合うためにスリップリーシュを使用するにあたって最も重要なのは位置なのです。最も首の高い位置。耳のすぐ下、顎の付け根の背後あたり。このゾーンには繊細な神経や感覚が集中しており、軽い...
2025/05/24 14:53
フェンスの向こうに広がる、リードのない自由な世界。その扉を開けたとき、犬の身体が軽くなり、目が輝き呼吸が深くなる。人の歩調に合わせていた散歩では決して味わえない、自分の意思で走り、止まり、においを...
2025/05/22 10:28
「自由のその先へ」広がる草原、波打つ水辺。愛犬が自由に駆け回る姿は、見る者の心を満たします。けれど、それはただの「自由」ではない。そこには、きちんと設計された距離感と、信頼に基づく関係性がある。「...
2025/05/19 16:13
「ジェントルウォーク」って聞くと、なんだか上品な響きがあるけど、ただ紳士的に歩くってことじゃない。GENTLE = 「優しい」なのです。犬と一緒に、ゆっくり、静かに、呼吸を合わせて歩く。引っ張らないし焦らな...
2025/05/19 14:07
スライドカラーにカフェリーシュ。この組み合わせは、ゆったりシルエットのジーパンにコンバースみたいな感じ。どこか気取らず、街角のカフェで一息つきたくなるような、ラフで自然体な装いだ。一方、たまには背...
2025/05/19 14:01
「点と点をつなぐもの」は、ちょっと変わっている。なぜなら、“ビスポーク”という考え方を大切にしているから。ビスポーク(Bespoke)っていうのは、元々イギリスのサヴィル・ロウで仕立て屋が使っていた言葉。お...

                











