2025/07/12 19:34
「白い子は繊細で、黒い子は強そう」「チョコタンは気が強い気がする」そんなふうに、犬の毛色と性格を結びつけて話す人は意外と多いんじゃないかな?たとえば、ラブラドール・レトリバーだと、ブラック・イエロ...
2025/07/11 10:35
暑さが厳しくなるにつれて、犬の被毛を短くカットする「サマーカット」を選ぶ人が増えてくる。見た目にも涼しげで、何より暑さを少しでも軽減してあげたいというやさしい思いがそこにはある。けれど、犬の被毛は...
2025/06/29 19:49
1992年からの10年間、年の半分を白馬(長野県)とニュージーランドで過ごしていた。仕事の関係での滞在でしたが、むしろ人生でいちばん「暮らす」という感覚に近かった時間だったかもしれません。当時、借りてい...
2025/06/19 09:57
幼い頃からカブスカウト。そしてボーイスカウトに入隊しシニアスカウトへ。赤十字による救急法や看護法も幾度となく学んだ。中高生の頃には水辺でのリアルな人命救助の経験や、大人になると白馬とニュージーラン...
2025/06/16 13:25
犬が突然走り出すときあれ。個体差はあるけれど、ソファの上で目を細めていたはずの犬がふと立ち上がり、次の瞬間スイッチオン!多頭飼いならトムとジェリー状態になるあれ。シャンプー後のドライングから解放さ...
2025/06/13 12:01
「胃拡張・胃捻転症候群」それは、特に大型犬や深い胸を持つ犬種に多く見られる命にかかわる急性疾患。(高齢化によって雑種や小型犬もなりうる可能性があると言われている。)胃の中にガスや液体がたまり急激に...
2025/06/12 14:50
「Obedience Training」朝の散歩道、公園のベンチ、カフェのテラス席。静かに寄り添うように過ごす犬と人の姿には、言葉を超えた穏やかな信頼関係が滲んでいる。そうした風景の奥には、日々の丁寧な積み重ねがあ...
2025/06/10 13:06
犬たちは、私たちの言葉そのものを理解しているというより、反応しているのは言葉の「意味」ではなく、その「響き」と「気配」だということを意識した方がいい。高く弾んだ声には喜びが宿る。低く鋭い声には、緊...
2025/06/06 15:27
犬たちは、日々たくさんの刺激に囲まれて生きている。すれ違う犬。急に曲がってくる自転車。勢いよく走り去る車。そして、突然のチャイムの音。感情のアクセルはいつでも全開になれる準備をしている。そんな犬に...
2025/06/03 16:13
雨が降る日。うちでは鹿骨タイム。噛むということは、犬にとって本能的なリズム。それはただの遊びではなく、集中できる知的な時間にもなります。行動心理学の観点からも、噛むことで分泌されるセロトニンは、人...
2025/06/03 12:46
リアクティブな犬にとって、「他の犬とのすれ違い」は、日常のなかでもっとも大きなハードルのひとつですよね?恐怖、不安、過去のトラウマ、興奮、あるいは縄張り意識。犬の本能やエネルギーにアプローチするド...
2025/06/01 14:59
私たちは「散歩」という時間をごく自然に日課として過ごしています。そんな日々の中で、ふと立ち止まって考えてみたくなることがあります。この子にとってこの時間は足りているだろうか? 体も心もちょうどよく満...
2025/05/27 14:30
これは、特定の刺激や見知らぬ人・犬、大きな音や車の動きなどに対して、少し敏感に反応してしまう犬たちを指します。決して「攻撃的な犬」というわけではなく、「感じやすい犬」と言った方がしっくりくるかもし...
2025/05/25 16:38
犬と一緒に暮らすということは、日々、無数の小さな選択を重ねていくということ。 何を食べるか。どこを歩くか。どんな言葉をかけるか。そしてどんな道具を選ぶか。 リードの張り具合で、こちらの心が伝わってし...
2025/05/24 18:37
犬という動物と通じ合うためにスリップリーシュを使用するにあたって最も重要なのは位置なのです。最も首の高い位置。耳のすぐ下、顎の付け根の背後あたり。このゾーンには繊細な神経や感覚が集中しており、軽い...